『新たなにぎわい』に満ちた『魅力あるまち』の創造」を基本理念とした「十日町市中心市街地活性化基本計画」にもとづいたプロジェクトです。十日町市の「まちなか」は、全国各地の地方都市と同様に少子高齢化、空き家、空き地の増加、商業機能の低下などによって魅力(にぎわい)が失われつつあります。この課題を解決するために、十日町市では「まちなか」のにぎわい創出に向けた取り組みをスタートさせました。「まちなかステージづくり」と呼ばれるこのプロジェクトは、まちなかをステージ(舞台)に見立て、市民が共に楽しい活動を実践(上演)する事で、まちなかで活動する人を増やしていこうというものです。活動には、メインコンセプトと、4つのサブコンセプトを定めています。
≪メインコンセプト≫
『まちなかで楽しむ。それがまちを変える。』
≪サブコンセプト≫
1.つくる楽しさ
・まちなかで「みんなが楽しめる文化」を生み出す。
2.つながる楽しさ
・まちなかで「里山文化」とつながる。
3.つづける楽しさ
・まちなかで「感動し合える仲間」と出会う。
4.みつける楽しさ
・まちなかで「もっと笑顔になれること」をみつける。
まずは市民である私たち自身が「まちなか」を楽しみながら、一緒に新たなにぎわいをつくっていきましょう!
■「十日町市中心市街地活性化基本計画」とは
・「『新たなにぎわい』に満ちた『魅力あるまち』の創造」を基本理念として、3つの目標を定めて活動を展開しています。
〈目標1〉:「暮らす人を増やす」
〈目標2〉:「訪れる人を増やす」
〈目標3〉:「活動する人を増やす」
- 「まちなかステージづくり」では、3つの目標のうち、『活動する人を増やす』事の達成を目指しています。