十日町市内では、約23,000年前には人々が暮らしていたことがわかっているそうです。氷河期の最中の暮らしは、動植物が現れる季節に合わせた移動生活でした。十日町市に痕跡を残した人々は、山形県から新潟県全域及び長野県中央部までの南北200km程度の範囲を往復移動していたそうです。
彼らは石で狩猟具の先端部となる尖った刃を作っていました。
大きさ、形、材質の違う石器を数点展示しています。
詳しい説明と一緒に、ぜひご覧ください。
【日 時】6月5日(水)~8月5日(月) 9:00~17:00(※火曜休館)
【場 所】分じろう:(1階)文化歴史コーナー「HAKKAKE(ハッカケ)」
【主 催】十日町市博物館